スケールするカスタマーサクセス

スケールCS

11.30  3.29

2024.    - 2025. 

※お申し込みは説明会開催後に受付開始します

スケールするカスタマーサクセス、略して「スケールCS」は、

"人" 依存を卒業し、データを頼りに全カスタマーをケアする業務へ進化させたい

そんなカスタマーサクセスリーダー向けのオンライン集中特訓プログラムです

カスタマーサクセスチームを立ち上げて、既に一定の成果を出し、業務プロセスの型化や仕組みも整ってきた。

更に一歩、「Do more with less (より少ないリソースでより多くのことをする)」業務へ進化させたい

そう考えるリーダーが具体的な処方箋を手にするオンライン集中特訓プログラム

講師陣

小泉 雅人

Cisco、アジア太平洋・日本・中国地域担当  シニアマネージャ 

デジタルカスタマーエクスペリエンス

シスコがサブスクリプション型のビジネスを新たな柱とするための事業トランスフォーメーションを進める中、約7年前の立ち上げ当初からテクノロジーやデータをフルに活用したスケール型カスタマーサクセスを実践。現在は、アジアパシフィック、日本、中国地域を担当するデジタルカスタマーサクセス及びリニューアルチームのマネージャとして牽引。

弘子 ラザヴィ

サクセスラボ、代表取締役

大学3年次に公認会計士二次試験に合格し多数の企業実務に触れたのち経営コンサルタントに転じる。ボストンコンサルティンググループでは全社変革プロジェクトを、シグマクシスではデジタル戦略プロジェクトを多数リード。米国スタンフォード経営大学院の起業家養成プログラムに参加した2017年にカスタマーサクセスに出会う。帰国後、サクセスラボ株式会社を設立。著書に『カスタマーサクセスとは何か』(英治出版、2019年)ほか。

特徴

① スケールに必要な体系的知識のインプット

カスタマーサクセスをスケールさせるのに必要な知識を体系的に学びます。カスタマーサクセスの基礎知識と実践経験を持つリーダーが、「スケールさせる」観点のフレームワークを学ぶことで自身の知識を棚卸し、新たな知識を追加してアップデートします。

② 実務に直結するアウトプットをする仕組み

スケールするカスタマーサクセスに必須の要素を反映した「ワークシート」を各講義後に毎回課題として提示します。講義で学んだ内容を踏まえて課題を完成させることで、自社のカスタマーサクセス実務を「スケールCS」へと進化させる準備を進めます。

③確実に成果を手にする①と②を支える学習環境

スケールするカスタマーサクセスへの進化はたった一晩では実現しません。複数部門を巻き込んでやり方を変える、IT システムへ投資する、より積極的に顧客データを収集・検証するなど、地味で困難な活動の連続です。そんな活動をリードする皆さんが悩みを持ち寄り、タイムリーに知恵を交換できる交流の場を用意し、皆さんの成功をサポートします。

日程

※詳細内容は変更される可能性があります点を予めご了承ください

開講式 + 第1回 学習会 スケールするカスタマーサクセスの5原則

2024年11月30日(土)10 ​am(90分)

開講式では本プログラムの目的とゴール、進め方を確認します。続く初回講義では、スケールするカスタマーサクセスの定義を確認し、各自の組織の現状と目指す姿を振り返り、目標達成に必要なアクションを洗い出します。

第2回 学習会 スケールCSの基礎となる徹底的なカスタマー理解

2024年12月14日(土)10 am(90分)​

スケールするカスタマーサクセスの基礎は徹底的なカスタマー理解です。カスタマーが各自の成功に向けてどのような行動をとるのか、そして最高のカスタマー体験とは何か。あらゆる活動の基礎を抑える手法を学びます。

第3回 学習会 再現性あるカスタマーゴール設定

2024年12月28日(土)10 am​(90分)

自社プロダクトを通して実現したいカスタマーのゴールをカタログ化します。踏まえて、再現性あるゴールの設定、カスタマーとのゴールの合意、ゴール達成までの道のり定義などを進める方法を学びます。

第4回 学習会 再現性あるアプローチとモニタリング

2025年1月18日(土)10 am(90分)

再現性のあるアプローチとは、各カスタマーに対し最適な個別化・自動化された対策を重ねることでエンゲージメントを築き、セルフサーブを促すことです。そうしたエンゲージメントの構築法と人的リソースの最適配分法を学びます。

第1回 討議会 

2025年1月25日(土)10 am(90分)

前半4回の学習会からの学びを踏まえた自社の「スケールCS計画 Ver. 1」を用意し受講仲間と共有して意見交換します。後半の学習に向けた気づきを得て、検討課題を整理します。

第5回 学習会 スケールCSの効果測定

2025年2月1日(土)10 am(90分)

デジタル技術を活用した「スケールするカスタマーサクセス」アプローチがどれほど事業に貢献しているのかを測定する方法、および事業貢献を最大化するための方法を学びます。

第6回 学習会 データドリブン、Not データファースト

2025年2月15日(土)10 am(90分)​

スケールCSを実現するのに必要な筋肉といえる「データ」。データをどう考え方、どう収集・活用するのか、具体的な方法を学びます。必要に応じて、データサイエンスモデルなどの最新動向にも触れます。

第7回 学習会 スケールCSを実現するプラットフォーム

2025年3月1日(土)10 am(90分)

スケールCSを実現するのに必要なツールを最大限活用する方法を学びます。具体的には、ツールの選定から導入・活用・運用・最適化までの一連のプロセスで何を考慮し、実行しなければならないかを紐解きます。

第8回 学習会 スケールCSに必要なスキルと組織連携

2025年3月15日(土)10 am(90分)​

スケールCSを実現するのに必要なスキルを学びます。自社でスケールCSを実践する時に必要な組織間連携を理解し、その実現に必要なリソース、アクションを明確にしていきます。

第2回 討議会 + 修了式

2025年3月29日(土)10 am(90分)

全学習会からの学びを踏まえた自社の「スケールCS計画」を受講仲間と共有して意見交換します。計画実行に向けた要所や留意点を再確認し、次のステージへの挑戦に向けた抱負を新たにします

受講生の声

※所属部署名と職位は記事掲載時点のものです

危険な誤解「スケールCS = テックタッチ」が消え、​データ起点の活動が自発的に誕生

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カラクリ

執行役員 CX Design Group, Group Manager

佐伯 朋嗣さん

CS Opsが起点となった全社的カスタマーサクセスの実現

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Classi

マーケティング部 Ops基盤チーム チーム責任者

横塚紀子さん

体系化され再現性の高いカスタマーサクセスに変わり、​組織連携も強化

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日立ソリューションズ・クリエイト

デジタルトランスフォーメーション第一事業部 企画本部 DXビジネス推進部

斉藤 美沙さん

カスタマーサクセスは収益基盤と確信し、プロダクト価値​の磨き込み開始

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クラウドサーカス

コンテンツソリューション事業部 事業部長

高橋 一帆さん

お申し込み

募集要領

想定受講生

自社のカスタマーサクセス活動をスケーラブルに展開することを目指しているカスタマーサクセスリーダー

    • ICT企業ほか日系大企業で、カスタマーサクセスの活動を社内に横展開し全社的に推進していきたい方
    • SaaSスタートアップで、事業が成長するのに伴いカスタマーサクセスの強化が急務な方
    • 外資系企業で、本国のやり方そのままではない日本企業向けのカスタマーサクセスを追求したい方

受講要件

  • カスタマーサクセス実務の経験者である
    • 目安:実務経験約2年超、カスタマーサクセスに関する基礎知識を有し、チーム運営の経験がある
  • 組織横断で運用している「カスタマージャーニーマップ」があり、カスタマーサクセスもそれに基づき活動している
  • カスタマーサクセス活動の型化や先行指標等は整っている現在、スケール期への移行を模索している

定員

30名  

受講方法

完全オンラインで実施。詳細はプログラム申し込み完了後にメールでご案内します。

受講条件

  • オンライン講義の参加環境(wifi、PC、Zoom等へのアクセス)が整う方
  • 本プログラムの参加に必要な時間を確保でき討議へも積極的に参加する意欲のある方
  • 本プログラムを通じて自社および自己のサクセスを真摯に追求することに本気な方

受講費用

お1人で参加 400,000円(税込み 440,000円)/ 名

お2人で参加 360,000円(税込み 396,000円)/ 名


受講費用に含まれるもの:

1. 全10回のオンライン講義への参加

  ○ 開講式、修了式、学習会(8回)、討議会(2回)

2. 以下の限定コンテンツをいつでも利用可能な受講生専用サイトへのアクセス

  ○「認定カスタマーサクセス」全10章分のオンデマンド講義動画

  ○ 「スケールCS」オンライン講義(学習会)のアーカイブおよび講義資料

  ○ 編集・共有・閲覧できる個人別アウトプットフォーム

  ○ 写真・経歴等を編集・閲覧できる SuccessGAKO 受講生の名簿

  ○ SuccessGAKO受講生限定(非公開)ウェビナーやセッション等の参加およびアーカイブ

3. 受講生専用のオンラインコミュニケーションスペース(Slack)へのアクセス


  ※お支払いにはクレジットカード(VISA、Mastercard、Amex)をご利用いただきます

  ※お支払い完了後、領収書(会社名及びフルネームを表示:PDF)をメールで共有します

  ※同じ会社から2名以上で参加ご希望の場合、お支払い方法・期日について相談に応じます

  ※恐れ入りますが、受講生さま都合によるキャンセルの払い戻しは対応致しかねます

説明会

2024年 10月5日(土)10~11 am

プログラムの内容を理解し、オンライン学習を疑似体験し、質疑応答で疑問・懸念を解消していただくことを​目的とした説明会を開催します。ぜひリアルタイムにご参加ください。

説明会への参加方法(Zoomアクセス情報)は、お申込み時に登録されたE メールアドレスへご案内します

※ 前日までに案内メールが届かない場合、「迷惑メール」フォルダーをご確認ください

※ アーカイブを後日ご案内します。当日にリアル参加できない方も、ぜひお申し込みください

※ 説明会に不参加でもプログラムへの申し込みは可能です(説明会への参加は必須ではありません)

プログラムへのお申し込み

「スケースCS」のご受講を希望される方は、下記「プログラムに申し込む」ボタンをタップし、必要情報を入力ください。入力された情報に基づき、運営よりご連絡差し上げます。なお同じ会社から2名以上で参加を希望される場合も1人ひとりお申し込みください。

お申し込みは説明会後に開始

※お問合せはこちらへ: info@success-lab.jp

受講までの流れ

説明会に申し込む

説明会に参加する(任意) 

プログラムに申し込む(最終締切: 11月23日) 

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開講準備:Slack・受講生サイト等へログイン

開講式(11月30日)に参加